2004年10月21日
士郎正宗作品の電子書籍
『ドミニオン』や『オリオン』など、けっこう電子書籍化されてるんですね。CD−ROM画集も気が付くと出ていたりする。電子化に関しては、積極的というよりはあまり頓着してないように思えるんだけど、どうなんだろう?
2004年10月20日
山川正平『ブラームスの恋』はじつにおもしろかった
山川正平『ブラームスの恋』、クリエに入れてなんとなく読み始めたら、とまらなくなって、一気に読み切ってしまいました。オーバーセブンティ。ふむ、なるほど、こりゃセブンティの二分の一である自分も負けてられないと思う。
群像劇である。人間の色恋の物語である。ドラマのような派手さはない、しかし、瑞々しさに満ちて、読むことの喜びを感じさせてくれる。これは、正統なエンターテインメント作品なのである。
ひとつ苦言を申しあげたい。ここのところ体調がすぐれないため、早い時間に床に就いてしっかりと睡眠時間をとろうと計画していた矢先にこの作品を読み始めてしまった。おかげで睡眠不足が今日も続いている。それがどこかここちよい。
群像劇である。人間の色恋の物語である。ドラマのような派手さはない、しかし、瑞々しさに満ちて、読むことの喜びを感じさせてくれる。これは、正統なエンターテインメント作品なのである。
ひとつ苦言を申しあげたい。ここのところ体調がすぐれないため、早い時間に床に就いてしっかりと睡眠時間をとろうと計画していた矢先にこの作品を読み始めてしまった。おかげで睡眠不足が今日も続いている。それがどこかここちよい。
士郎正宗『アップルシード』パピレスでデジタル版の販売開始
http://www.papy.co.jp/act/static/dl/topics/apple.htm
PDFのようです。文庫版のときは士郎氏本人があとがきで「縮刷したときにトーンのモアレがでないか心配だったが、最近の印刷技術のおかげで許容できる仕上がりだったのでOKした」といったことをコメントしていたけど、今回のPDFについてはどんなふうに考えているのだろう。
PDFのようです。文庫版のときは士郎氏本人があとがきで「縮刷したときにトーンのモアレがでないか心配だったが、最近の印刷技術のおかげで許容できる仕上がりだったのでOKした」といったことをコメントしていたけど、今回のPDFについてはどんなふうに考えているのだろう。
2004年10月04日
山川正平『ブラームスの恋』
ボイジャーのサイトで無料公開中の作品である。
そして、この作品が世に出ることになった経緯について、萩野正昭氏が事細かに解説している。
ボイジャー社の日常、何かの想いを携えてボイジャーに電話をかけてくる人たちの息づかいが聞こえてくる。
そして、この作品が世に出ることになった経緯について、萩野正昭氏が事細かに解説している。
ボイジャー社の日常、何かの想いを携えてボイジャーに電話をかけてくる人たちの息づかいが聞こえてくる。