2006年12月12日

「ePaperコンソーシアムでの講演要旨」(ボイジャー)

そこにあるのは、「ボイジャーの昨日・今日・明日」がすなわち「電子書籍の歴史」そのものであるという、間違いない現実である。しかしながらそれは、血のにじむような努力とパッションの結晶が、庇護を受けることのないまま葬り去られていくコンピューティングの歴史をなぞっている。やるかたない辛酸に満ちているかもしれないが、ボイジャーは歩みを止めることはない。

http://www.voyager.co.jp/


日本語版「エキスパンドブック」のスタートラインは『書を捨てよ、町へ出よう』ではなかったかと思うのだが、完成〜発売のタイミングが早かったというだけで、スタートラインは『The Complete OZU』が先だったということだろうか。
posted by 多村栄輝 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする